12月
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国際労働機関(ILO)ではグローバル化の利益は平等に分配されず、発展途上国では貧困が拡大していると警鐘を鳴らしている。米国の労働事情を切り取ってみても、グローバル化が一部の人と企業にしか利益をもたらさないことは明白である。 米国がグローバリゼーションを進めた結果、中流層の仕事が激減し、1%の富裕層と99%の貧困層という極端な二極化が起きたことは、今や誰もが知っていることだろう。 米国では一般管理職や事務職などの、いわゆる中間層の仕事は、全仕事数の半分を大きく下回るまでに落ち込み、1700万人の大卒者が、受けた教育水準よりも低いレベルの仕事に甘んじているとされている
“グローバル人材”を渇望する企業の見当違い:日経ビジネスオンライン